yoshiyanoblog

滋賀県出身の社会人による備忘録。

2018振り返り、2019抱負

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 こんにちは、草野吉耶です!

 

 皆様、唐突ではありますが2018年も大変お世話になりました!家族、友人、社会人の方々、企業様、団体様、僕と関わって頂いた方々、本当に有難うございました。今年も様々な経験を皆様の力をお借りして、得ることができました。言葉足らずかとは思いますが、心より感謝申し上げます。

 

 今回は「2018振り返り、2019の抱負」というテーマで、2018年を振り返り改善することを本ブログに記録として残し、2019年に繋げていきたいと思います。

 

 振り返りますと一番最初に良かったと感じたことは、一度も寝込むような病に侵されることなく健康に生活できたことです!これは地味に初めてかもしれません。嬉しい限りです。自分の体にも感謝したいと思います。2018年は大学生活の中で1番自分の興味関心に対して行動に起こせた1年でした。自分としては、もっと行動できたという思いも無きにしも非ず。2018年スローガンとしては「挑戦」を掲げ、過ごしてきました。テーマのとおり、実際に新しい挑戦もしてきて、それが自分の成長に実を結んだことが本当に光栄です。

 

 今回は僕が2018年にどんなことをしてきたのか、経験をしたのか、出会ったのか等々の出来事を1月から12月まで書き連ねます。そして、振り返りとしてKeep(継続)、Problem(問題)、Try(挑戦)の3つに分け、2019年のテーマを決定していきます。

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目次

1.2018年振り返り
2.KPT
3.2019年度抱負

4.最後に

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1.2018年度振り返り

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 まず初めに、この手帳。これは2018年度の手帳です。日記を365日を継続してアナログ管理し2018年も目標達成しました!完全なる自己満かもしれませんが、これを見ればいつどこで何していたのかを鮮明に思い出すことができます。だから自分の「宝物」です。楽しかったこととか、辛いこととかも全部書いてあって、自分と向き合うのはいつもこの手帳に思いをつづっている瞬間でした。小さいことですが物事を継続できたのは、自分の自信にもなりました。やっていて「もっとこんな感じでやったらいんじゃないかな」とか色々気付きがあったので来年はもちろん改善して生かしていきます。この日記を元に、下記にある1月から12月にあったことを書き綴ります。

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  • 成人式 

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 成人式は一生の思い出になりました。特に小学6年生以来に8年ぶりに再会した友人達との交流は感慨深いものを感じました。当時、仲良くしていた仲間とお互いの「今」を話し合い、元気に活動している皆を見て、勇気と刺激をもらいました。久しぶりに会って、一番面白いと言われたことが自分の中では嬉しかったです。小学校の頃から自分自身大事にしているものはあまり変わっていないと感じ、これからも自分らしさを前面にブラッシュアップしていきたいと再確認しました。

 

 上にある写真の面々は小学校から中学校受験をしたメンバーです。幼稚園から同じのレナちゃんがこの機会をつくってくれました。今思うと、本当に感謝です。このメンバーと少しの時間でしたが共に時間を過ごし、心の底から楽しかったです!自分の日記にも書いてある(笑)また何十年後かに元気で会って、お酒を飲みたいですね。ここでの人との出会いが今でもずっと繋がっていて、今の自分の力にもなっていることに感謝しています。僕も皆に元気と力を、そして応援される人間になるべく、日々を過ごしていきたいと思います。

 

 言うことは簡単ですが、両親に感謝ということをこの日は改めて感じました。あっさりした成人式ではありましたが、家族と20年間共に過ごして今があることを絶対に忘れてはならないと、この日に再確認しました。祖父が僕が大学1回生の頃に亡くなり、自分の成人した姿を見せることができなかったのが心残りです。見守って頂いていると信じ、自分の展望に向かって日々邁進し続けていきます。

 

 この日抱いた1つの疑問は「大人」の定義は何だということです。自分の中ではかなりあいまいです。成人=おとな?まだ答えは出せていません。

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2月

・ミライ会議開催

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 滋賀学生コミュニティkaname主催の「近江の国 ミライ会議」に運営として携らさせて頂きました。2018年が第2回目となる本企画では、滋賀の未来と自分の未来について世代を超えて多様性あふれる様々な人達とディスカッションしました。特に印象的だったことが、マツコロイドを作った、大阪大学教授の石黒浩ロボット工学博士によるご講演です。内容はロボット工学と人間科学の融合ということでした。石黒浩教授は幼少期に「人の気持ちを考えなさい」と当時の先生から言われ、人間を知るためのロボット研究をなされています。自分自身も理工学部ということもあり、理系の学びを道徳的課題に応用している点が、個人的に興味を抱いた点でした。自分の大学での研究もそのような視点をもって出来たらいいなと思っています。

 

  • 三送会

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 自分が1年間携わってきた高校三年生の三送会が2018年2月に開催されました。最上学年の3年生は自分の2個下で、僕が高校3年生の時の1年生にあたります。三送会は3年生がチームを離れるということで高校生にとっては感慨深い行事かと思います。当時は僕もすごく楽しんだ思い出があります。指導といっても高度なことは僕はできませんでしたが、2017年からずっと見てきた選手たちの成長とかチームの変化を目の当たりにし、自分自身も組織の動かし方や選手のマネジメントなど学びが多くまとめとして、最高な一日でした。

 

  • 純次さんと焼肉

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 高校生活の中で一番情熱的だった林純次先生の送別会を開催しました。先生が結婚したということで夫婦セットの御箸を贈りました。滋賀県草津にある絶品の焼肉屋さんにも連れていって頂きました。先生は滋賀を離れ、スカウトを受けた広島にある学校へ赴任されました。先生の教えである「ハートのある人間になる」は今でも自分の中で大事にさせて頂いている言葉です。また再会したときに最高の報告ができるように努めていきます。

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3月

・Local Inturn Program 2018

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 滋賀県の湖北で行われたLocal Inturn Program2018 に参加しました。滋賀県は世界に名だたる生産工場が数多くあり、第2次産業は日本で1位という地の利を生かした、工業地帯です。この事実も20年間滋賀県で過ごしてきて初めて知った事実でした。10の中小企業の方々とお会いすることができ、僕も油圧式ダンパーを作る中小企業にお世話になりました。就職活動するうえで大手企業を見がちですが、中小企業の方々と過ごした1週間は自分の価値観を広げる時間となりました。

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4月

  • 体育会ピッチ

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 大阪イノベーションハブで開催された第3回体育会ピッチに登壇しました。自分の挑戦したいことを4か月間の時間をかけて考えることができました。ここでは一つの企画に集客し人を集める過酷さを知りました。人を動かすということの難しさを知れたことがここでの一番大きな学びでした。本企画に誘ってくれた北尾峻一には本当に感謝しています。ここで知り合ったメンバー6人は今現在でも強いつながりがあり、力を頂いています。

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5月

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 Local Inturn Progrm2018で知り合った志田裕哉の出会いを通じて、地域ラジオ放送局のFMおおつにてラジオパーソナリティーに挑戦を始めました。番組内容は、ゲストとして地方都市で活動されている大学生や社会人の方に登壇して頂き、その活動や活動の背景・思いに密着する内容です。大学では自分自身の活動をアウトプットする場面は限りなく少ないし、そんなことを毎週できることが何より楽しみでもあります。ゲストにはアウトプットし社会に発信する機会を、僕たちには他業界で活動する皆様の価値観に触れることができ心躍る時間を過ごさせて頂いています。社長をはじめ、今までゲストとして登壇しいて頂いた皆様、有難うございます。この場をお借りして、感謝申し上げます。

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6月

  • 体育会ピッチ主催

 ここでの写真はありません。というのもこの日はまだ記憶に新しい方もおられるかと思いますが、大阪は高槻を震源に起こった地震の日でした。僕が主催させて頂く機会を頂いた第4回体育会ピッチは中止となりました。3か月弱の期間をかけて準備してきて、正直非常に悔しかったです。すべて0から始め、本番までのプロセスを知り実践できたことがここでの大きな学びでした。今でも、培ったものは生かされています。最高の挑戦でした。

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7月

  • アスリートユースサミット

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 フェンシング北京オリンピック銀メダリストの太田雄貴さんも登壇されたアスリートユースサミット2018に運営として携わらせて頂きました。主催者の杉谷瑛介さんをはじめ、数々のアスリートの今を見て、改めてスポーツは素敵だと感じました。

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8月

  • 建設設備 

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 東京に本社がある建設設備業を営む企業に1週間ほどお世話になりました。現場を自分の目で見ることの大切さを再確認しました。ここでの体験が来年以降に繋がっていくと考えています。建設業界の人達、そして東京に生きる人達(先輩)の生き様を目の当たりにし、少し自分と照らし合わせたりする時間にもなりました。

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9月

  • TURE TECH

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 9月は長野県塩尻市で開催された地域創生インターシップTURE TECH。これに限ります。今年の3月に山田崇さんとお会いし、TURE TECHに出会いました。ここで過ごした1週間は自分の中で大きな財産です。地方都市で生きる方々の魅力を目の当たりにして、自分も滋賀県にこんな環境、風を吹かせたいと心から感じました。また塩尻市に行きます!そんな町でした。以下にも、その時の学びを書いたブログがございますので気になる方は、是非読んで頂ければ光栄です。

 

yoshiyanoblog.hatenablog.com

 

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 人生初のヒッチハイクに一人で挑戦。雨の中、3時間くらい誰にも止まってくれなかったりと辛いこともありましたが色んな人にご協力を頂き、塩尻東京間を移動できました。この場をお借りし、感謝の気持ちを伝えたいと思います。一番印象的だったドライバーの方は塩尻諏訪間を運転して頂いた方です。諏訪には諏訪湖という大きい湖があり、僕も滋賀県出身ということもあり大変地形が似た場所を移動していた時です。話も弾んで、諏訪のいいところ滋賀県の良いところをずっと話していました。7年に1度開催される諏訪で有名な御柱祭にまた行くことを約束しました。親切な方で本当に良かったです。



  • 山田崇さんとの出会い

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 山田崇さんとの2ショットです。長野県塩尻市の市の職員として働いている山田崇さんはスーパー公務員とも呼ばれる方です。僕は公務員の道を目指しているわけではありませんが、山田崇さんの生き方を目の当たりにして、心から素敵だと感じました。山田さんからはたくさんの言葉を頂き、学びを得ました。ブログに上げさせて頂いていることの多くは山田さんからの学びです。来年の3月にも会う予定でいます。それまでにさらに成長した姿を見て頂けるように努めていきます。

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10月

  • ブログ開設 

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 今年の10月から個人的にブログに挑戦しました。始めた理由は、以下の「ブログ始動」にて記載させて頂いています。3か月ほどやってみてのコメントをここでは書きたいなと思います。

 

 結果から述べると、ブログをを始めたことで常にアウトプットすることが習慣となりました。最近、僕が意識していることはアウトプットすることです。なぜならアウトプットすることで自身のブラッシュアップにつながると考えているからです。これからも続けていく、いきたい習慣です。

 

yoshiyanoblog.hatenablog.com

 

 

  • 森林ツアー

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 滋賀県の湖北にある内保製材株式会社様にお世話になりました。自分はもともと建築に興味があり、この企業が提供している「感響の家」に共感し、見学させて頂きました。将来、是非お世話になりたいです。Facebookでもその時の内容を投稿させて頂き、100名を超える方に読んでいただけたことが本当に光栄でした。
 
yoshiyanoblog.hatenablog.com

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11月

  • インターシップ

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 大阪にあるベンチャー企業で、3日間お世話になりました。正直、今まで参加したインターシップの中で一味も二味も違う内容でした。時には和田さん、野山さんには厳しい言葉も頂きましたが、終わってみれば今後に生きる充実した時間でした。お二人とも自分のロールモデルとなるような存在で、心から素敵だと感じました。本インターンでの一番の学びは、「こだわりを捨てる」です。これに関してまた、別途まとめたいと思います。

 

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 立命館大学EDGE+R(イノベーション・アーキテクト養成プログラム)主催の1泊2日形式で建設イノベーションワークショップに参加しました。建設業界の労働生産性は第2次産業をはじめとする製造業と比べ成長率が低く、日本の人口減少などの社会問題もあることからイノベーションが求められている問題であることを知りました。理工学部の建山教授の支えも頂きながら、来年度はこの問題にも取り組む活動を始めていきたいと思います。来年度は愛知県にある瓦屋さんで興味深いイノベーションを起こされている企業にお世話になることも決まりました。こちらでの知見も深め、発信していきます。

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12月

  • むらのこプロジェクト

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 TURE TECHでの学びを実際に具体的に挑戦できる機会を頂き、立命館大学びわ草津キャンパスにてイノベーションワークショップを開催しました。イノベーションを起こすための企画を2日間に分けて、4グループに分かれ甲賀市職員の方も交え考えました。来年も引き続き動かしていくプロジェクトですので、またSNSを通じて発信していきます。心から、ワクワクしています。

 

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 NPO留学フェローシップで開催されている『滋賀キャンプ』のメンターに選考され、来年度の2019年滋賀キャンプを動かしていくことが決まりました。2018年12月15.16日は今年度の滋賀キャンプのDemoDayということで、高校生の約10名が自分のマイプロジェクトを滋賀県近江八幡にあるラコリーナにて発表しました。中高生の「挑戦したい」を形にできる機会は滋賀キャンプならではだと感じています。キャリア教育の面で、もっと自分自身も知見と経験を培っていきます。

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2.KPT

Keep(継続)

  • ブログ

 引き続き、目標、月に1回の投稿。なんだかんだ月に数回投稿していますが、最初に立てた目標をそのまま続行。

  • 読書

 目標年間24冊以上。少ないかとは思いますが、高校の時など全く読書をしない自分の最低ラインの冊数です。

  • 日記

 日記は今までとは少し系統を変えていこうかと思います。良いところももちろんあったのですが、無駄なところもあったと考察しています。しかしながら引き続き継続していきます。

 継続して1週間に一回の放送をしていきます。

  • 発信

 自分が行わせて頂いている活動をFacebookで発信します。

  • カメラ

 その時その瞬間の空間を残すことに価値を感じています。撮り続けます。

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Problem(問題)

  • 整理整頓

 自分の身の回り、PC内、インプットした物事や知見などの情報を整理すること。インプットが多い2018年だったが、アウトプットすることで真の理解と樺沢紫苑氏も仰っていましたので、アウトプットしながら整理します。

  • 朝起き

 最近は脳科学に興味を持っていて、「神・時間術」という本を読むことで朝がいかに大切な時間なのかを知りました。自分の最も適切な時間の使い方を2019年はしていきます。

yoshiyanoblog.hatenablog.com

  • スピード感

 自分はかなりマイペースな方だと自負しています。悪くはないと思っていますが、周りとプロジェクトを回している時に、マイペースなのは時に足手まといになっているかもしれないと感じています。自分の時間の使い方ではなく、チームの時間の使い方を知るべきです。

  • エンジニア

 僕自身、理工学部に所属していますがエンジニアとしてのスキルが卒業するころにはもっとあっていいと思います。研究室ではCADを多く使うので、簡単なモノから制作して発信していきます。

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Try

  • 余裕を持つ
  • 年間目標の可視化する
  • メタ認知を意識する
  • KPT1weekでの導入する
  • 日記の改善をする
  • アウトプット(SNSを通じて発信)をする
  • フィードバックを求める
  • レスポンスを早く行う

【参考】KPTの意見を引き出す質問例(メモ) - Qiita

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2019年度やること

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3.2019年度抱負

スローガン『修己知人』

  • efficiency(効率)
  • managementメタ認知、管理)
  • proactiveness(先回りした、積極的な、前向きな)

 今年は自分ができることを増やしたいという強い思いを込め、スローガンは「修己知人」です。大事にしたい3要素は上記のものにしました。この3要素がスローガンをより促進させるものだと考えました。

 もちろん2018年の反省も生かして、掲げさせていただきました。だが、自分の内的思いを言うと「面白い人でありたい」「ワクワクしたい」です!これをかなえさせてくれる2019年のスローガンです。2019年が終わる時にどんな自分になっているか本当に楽しみです。

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4.最後に

 大変長くなりましたが、最後まで読んでいただけた方、有難うございました。このような形でまとめることは初めてでした。時間を結構割きました。しかし自分にとって必要だと思い書きました。1年を総括することで翌年に繋げる。1か月を総括することで来月に繋げる。1週間を総括することで来週に繋げる。1日を総括することで明日に繋げる。これが日記だと思います。自分の成長、進歩を可視化、見える化することの重要性を再確認しました。

 2018年は自分にとって新鮮な年でした。知らない知識、出会い、体験等々。2019年も、どんなことを自分がしていくのかワクワクしています。このような経験ができたのも僕自身に関わって頂けた皆様の助けの元です。本当に有難うございます。2019年もこんな僕をよろしくお願い致します。

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ー草野吉耶