yoshiyanoblog

滋賀県出身の社会人による備忘録。

【YouTubチャンネル始動】幼馴染のよしなしごと

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YouTubチャンネル『幼馴染のよしなしごと』をはじめました。

 

幼馴染のよしなしごとは、僕と幼馴染の"ざわけん"(本名:大澤健)の二人で「とりとめのないこと=よしなしごと」を語る、というコンセプトで定期的にライブ配信したり、僕たちが面白いと思うことを紹介する(将来的に)チャンネルです。

 

僕と健くんの関係を書くと、まずはじめに幼馴染で、幼稚園から小学校まで一緒だったんですが、中学校からそれぞれの進路によって分かれ、大学時代に再会し、近所でフリースペースを営む古民家で気づけば二拠点生活を送っていたという、そんな関係です。

 

今となっては、想像もできなかった現状に驚きを隠せません。

 

すっかり特別な存在です。

 

人生、何が起こるか本当にわかりませんね。

 

近所にある古民家の話も、想像をはるかに超える面白い場所なので、また別の機会にご紹介させて頂きたいなと思います(笑)

 

ここで過ごした時間は、間違いなく僕の人生を大きく変えた場所なので。

 

 

 

話をチャンネルのことに戻しまして。

 

ライブ配信する内容としては、ひとつのテーマについて話したり、ゲストを招いて対話したりします。

 

この配信が始まった背景として、僕たちは日頃からたわいもないことをよく話していて、それが盛り上がると時間も忘れて語り終わるのは早朝といったことが度々あることです。

 

なかなかのコンビ。

 

本当にくだらないことから、結構興味深い話もしてたりします。

 

でもそこから新しい視点やものの考え方、捉え方など、発見と共に思考も整理されていく時間であったりします。

 

そんなひとときをオープンで雑談するのが、このチャンネルです。

 

実際に配信をはじめてみてワクワクしていることは、アーカイブ機能でYouTubeというプラットフォームに僕たちの会話が残っていくことです。

 

そして、その配信を将来の僕たちは見れてしまうということです(笑)

 

まさに、会話のタイムカプセル。

 

10年後に

 

「自分こんなこと言ってるで!??」

 

みたいなことを話す僕たちが容易に想像できるので、自分の変化を楽しめるかもしれないという点で、楽しみでしかありません。

 

自分の中で問答することはとっても大事なことだと思うのですが、正直しんどい部分もあるかと思います。

 

実際、僕もしんどくて「まぁ、いいか」となってしまいがちです。

 

自分の中だけで考えれる領域に限界があったことも、ひとつあると思います。

 

でも大学時代に会った健くんをはじめとする友人やステキな大人の方々との縁があったからこそ、その時々で対話を重ねながら、自分と問答することができました。

 

他者とのコミュニケーションだからこそ内省できることはよくあることではないかと振り返って感じています。

 

様々な方とのご縁があって今の自分がいることは紛れもない事実なので、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

ですので、このチャンネルを通して関わってくれる方と一緒に問答できたらいいなとも思ってたりします。

 

今のところ、配信日時は土曜日の21:00~23:00に定期で行っています。

 

ということで長くなりましたが、ゆるっと、でもちょっぴり真剣なトークをお楽しみあれ!

 

 

 

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草野吉耶

人材となる前に。

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僕は最近まで就活生だったので、人材という言葉をよく聞いていた。

 
そこで、忘れてはならない事がひとつあると思ったので書き残しておく。
 
それは全員が、人材であるまえに、ひとりの人間だということだ。
 
僕は「人材に成ろう」とするひとを、多くいるように感じる。
 
人材になろうとすると、ただでさえ分からない自分を、さらに見失うのではないかと思えてならない。
 
「いい人材」だと思ってもらうために自分を装うことに、苦しみは伴わないだろうか。
 
僕は伴う。
 
その理由は自分の過去にある。
 
学校内のコミュニティで役割や居場所がなくなる方がしんどくなるだろうから、自分のことを見て見ぬふりをして、自分をつくろう。
 
そんな日々を過ごしたことがある。
 
その時間は心の豊かさに全く繋がらなかった
 
こんな窮屈なことは他にはないだろう。
 
苦しい日々が続いた。
 
「いいやつ」だと思ってもらう。
 
 
もちろん、他者の中にいる自分がどうでもいいわけでは決してないが、それ以上に自分のことを大切にすることは大事だと思う。
 
僕は他者の中にいる自分に依存して苦しむくらいなら、自分に依存することを選ぶ。
 
自分の声を聴けなくなってしまうことのほうが恐ろしいからだ。
 
自分の声が聴こえるから、相手の声も聴こえる。
 
自分へのリスペクトがあるから、相手のこともリスペクトできる。
 
自分のことも相手のこともリスペクトしてる対話だからこそ、心と心がぶつかり、そこには価値があり、意味がある。
 
 
草野吉耶
 

「越境ことはじめ」への思い

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 「越境ことはじめ」の企画書を見た時、僕は社会人と成る以前にメンバーのざわけんとマルコス3人でこれからの将来について語り合ったことを思い出しました。

 

様々な側面で限界を迎えつつある社会のシステムや自然環境の現状、タイムリミットも着実に近づいている。

 

もしかしたらすぐに動き出さないと取り返しがつかないかもしれない。

 

多少の焦りも無きにしも非ず、これからどう生きていくか不鮮明な面も抱きながら、僕は社会人となりました。

 

そしてコロナウイルスが日本を襲い、多くの機能が麻痺する中「越境ことはじめ」の企画を共有してもらいました。

 

読んでみて多くの人が救われるのではないかと、心からことを起こす意義と希望を感じたことを今でも覚えています。


 発起人である大澤の言葉に

「heal(癒し)とwhole(全体性)は同語源だ。私たちには線引きに溢れたこの社会が、全体性の回復のための癒しを求め悲痛な叫びをあげているように思えてならない。」

という文章があります。


 僕は自分のあり方ひとつをとって考えても、キャラや役割などの「〇〇な私」に切り分け抑圧するのではなく、whole(全体性)である「まるごとの自分」をリスペクト(かえりみる)することが心の豊かさに繋がると確信しています。

 

愉快なところも、慎重なところも、ドジなところも、全部自分で色んな自分がいる。

 

決して、他者と比べたり仲間外れにはせず、まるごとを生きてほしいと心の底から願っています。

 

これは自分自身にもですし、自分の周りにいる人にもです。


境界線と向き合う「越境ことはじめ」をはじめるにあたり、僕自身も自分にとって切実な問題から線引きや境界線に気づき、向き合い、まるごとの自分で超えていく。

 

そういった越境する姿勢を大切にできる人でありたいし、そういった輪を広げていきたいです。

 


最後になりますが、本企画が生まれた背景にある様々な方との縁や支え、その繋がりを胸にこれからもみなさんと社会に問いかけていきたいと思っています。「越境ことはじめ」をよろしくお願いします。

 

◉詳しい情報はコチラ
詳しい内容や想いはHPをご覧ください

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草野吉耶

○○らしく。

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○○らしく。
 
お姉ちゃんらしく。
 
お兄ちゃんらしく。
 
大人らしく。
 
子どもらしく。
 
社会人らしく。
 
先輩らしく。
 
後輩らしく。
 
自分らしく。
 
一体、なんなんだろう。
 
「○○らしく」という言葉は僕は苦手だ。
 
この言葉、今まででいっっぱい聞いてきた。
 
何回「自分らしく、頑張ろう」って、言ってきただろう。
 
でも実際、自分らしくって、自分らしさって何だろう?
 
今の僕からしたら「全部だよ!」っていう。
 
全部、自分らしさだよって。
 
ドジなところも、愉快なところも、純粋なところも、人の話聞いてないところも、真面目なところも、全部、ぜーんぶ。
 
全部自分で、色んな自分がいる。
 
自分も知らない、自分もいる。
 
それにいいとか、わるいとかあるのか。
 
並べた「○○らしく」は僕自身のほんの一面に過ぎない。
 
だから、高垣先生の言葉をお借りして、僕も「あるがままの自分」「まるごとの自分」「自分の持ち味」って表現する。
 
それが自分へのリスペクトじゃないんだろうか。
 
だから、なんか無理するくらいなら、まるごとを生きてくれって僕は思うし、伝えていきたいんだ。
 
そのことを自分にも忘れないでいて欲しい。
 
僕は、ある一面じゃなくて全部でしょ。
 
僕は、まるごと(僕)だ。
 
 
草野吉耶
 

まずいものでも面白い。

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まずいものでも面白い。
 
僕は最近、食事に関心を持っている。
 
就職し地元を離れ1人で生活しているため、今まで以上に体調管理には気を配りたいと考えたからだ。
 
また、コロナウイルスの影響で屋内でできることはかなり制限があり、約2ヶ月前から筋トレを始めたことも相まって「体づくりは食事が8割」と影響力があることを聞いてからというもの関心が止まらない。
 
1日に何グラムの炭水化物・タンパク質・脂質をどの割合で、どのタイミングで取り入れるか今まで以上に気を配るようになった。
 
筋トレや食に気を使いながら生活すると、当たり前だが自分の身体に変化が現れる。
 
それが何より楽しいのだ。
 
 

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僕は過去にアメリカンフットボールをしていたのだが、当時は今まで以上に筋トレと食トレをしていた。
 
体重は現在より12キロも重い、77キロくらいあったし、ベンチプレスも100キロを1回あげる筋力をもっていた。
 
今考えると末恐ろしい。
 
あの自分が4年前にそれほどの身体をつくっていたとは。
 
しかしながら、考えるよりも前にひたすら食べて、がむしゃらに筋トレをしていたのでどちらかというとポッチャりであったし、健全とは言えない体型であった。
 
「日本一」になるという目標を掲げ、そのために何をすれば良いのか。優先順位は身体づくりが高い位置にあったのだ。
 
僕は昔から大量のご飯を食べることを苦手としており、あの3年間は食トレという面では本当にしんどかった日々を送っていた。
 
朝昼晩それなりの食事はもちろんとるのだが、授業の間にもオニギリを食べ、部活終わりも何かを食べ、常に胃には何かある状態であった。
 
米を見るのが嫌いになり、お腹は空いてるが吐き気がする、なんて時もあった。
 
僕が思うに減量も相当辛いが増量も同等に辛いものだ。
 
食トレをする唯一のモチベーションは夜に測る体重測定で、数百グラムでも増えていれば飛ぶように喜んだ。
 
BIG3も伸びていれば喜んだ。
 
過酷なことであっても、ポジティブな結果が生まれれば嬉しいし、あと一回、あと一口、あと一歩と踏ん張れる(前向きになれる結果を出すことは大事だな)。
 
我ながら、よくやったと褒めてあげたい。
 
そんな食トレも含め、全ては家族をはじめとする支え、そして共に日本一を志す仲間がいたから充実した最高の3年間を過ごすことができた。
 
感謝で胸がいっぱいである。
 
楽しかった思い出として、今こうして話せることが何よりだ。
 
話がだいぶ脱線してしまった。
 
そんな背景がある僕だか、今では食を楽しんでいる。
 
最近では友人から勧めてもらったプロテイン「MYPROTEIN」を摂取している。
 
MYPROTEINを初めて知り、興味のある方は下記のURLから1000円クーポンを手に入れて是非ご購入を。
毎日、数十分の筋トレでここ2ヶ月を過ごし確実に変化を実感できている。
 
久しぶりの感覚に高校時代を思い出した。
 
身体づくりに気を使うということは、食を意識することに繋がり、あらゆる食べ物を試している。
 
これとこれを混ぜたら栄養バランスがいいな。
 
美味しいか分からないが試してみるか。
 
あ、これはいける!
 
美味しい。
 
こ、これはダメだ、不味すぎる。
 
次から無しだな。
 
口に合わないものを食していても、面白い。
 
これは不味いのかと。
 
なぜ面白いんだろうか。
 
僕が思うに、それは自分ができる範囲の中で探求しているからだろう。
 
ちょっとした不自由さを自分がもつ知識を元に、試行錯誤、工夫を凝らし実践しているからじゃないかな。
 
そして初めて知識が知恵へと進化するのかもしれない。
 
これは石田秀輝先生も仰っていたことに通ずる。
 
振り返っても、そういう時間は昔から本当に面白い。
 
この感覚は一生大切にしたいものだ。
 
探求=実験+挑戦+改善
 
 
草野吉耶

YouTube とは何なんだろう。

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YouTube とは何なんだろう。
 
気づけば、ここ数年で僕が毎日使用するアプリのひとつになっている。
 
YouTube検索エンジンになっている。
 
世界中の人々の知見がこのプラットホームに詰まっている。
 
何か分からないことや興味のあることの基本的な情報は、このアプリを使えば手軽にアクセスができ、入手可能だ。
 
動画なので理解もしやすくとっつきやすのも魅力のひとつだろう。
 
時にはその魅力が逆に作用し、数時間使用してしまう場合も無きにしもあらず。
 
面白いからいいのだけど、見過ぎは良くない。
 
時間はほどほどにしておきたいものだ。
 
iPhoneのスクリーンタイム機能で「全てのアクティビティを確認する」という項目がある。
 
自分がどのアプリにどれほどの時間を割いたかを確認することができる。
 
自分の場合ここ1週間の使用平均時間は1時間11分であった。
 
大体、週に8時間ほど見ていることがわかる。
 
興味のある方は是非、自分の使用時間についても確認してください。
 
最近であるとコロナの影響で屋内で過ごす時間も多分にある人が大半であると思う。
 
僕ももちろん、そのひとりでYouTubeをよく見ている。
 
ハマっているのは、相変わらずプロ野球のサヨナラシーン集やファインプレー集など、プロ野球が開幕しないことで生まれる鬱憤を解消している。
 
僕は大のプロ野球好きなのだ。
 
他には筋トレや食生活を紹介する「メトロンブログ」や「山本義則 筋トレ プログラム」というチャンネル。
日々の生活に転用している。
 
アニメも大好きなので考察動画をあげる「モンスタージョンTV」や「キングダム研究所」などを見る。
また自分にはない視点での考え方という点で「西野亮廣エンタメ研究所」や「マコなり社長」「サラタメさん」のチャンネルも見ている。
 
自分のことを分析するに、趣味や好きなことで楽しむために見るチャンネルと、自分の生活に応用してみるための参考として見て学ぶチャンネルに分かれていた。
 
時には全く普段は見ない動画を見ることもあるが、大半は見るチャンネルは定まっている。
 
いつも思っていることだけど、結局実践しないことには何も変化は生まれないと考えているので、アクションプランなどの見た後の行動を提案してくれる動画は参考になるので、ありがたい。
 
でもなぜそのように行動に移すかを考えることももっと大事だと思うので、それは忘れてはならないことだと肝に命じている。
 
それぞれのYouTuberにもコンテンツを発信するに至った背景があるので、その人目線での考え方に触れることができるのも、面白いポイントのひとつだとも思う。
 
ファンになるということなのかな。
 
長々と文章を書いたが、今日ブログを書いてる理由は他にある。
 
いつも通りYouTubeを見ていると動画の一覧に芸能人のスキャンダルにまつわる動画が流れてきた。
 
ある一定数見られるものであるから作られた動画だと思うが、驚いたのはその再生回数。
 
なんと30万回再生。
 
こんなにも需要があるというか、見られていることに衝撃をうけた。
 
約10分間の動画であり、トータルの再生時間は再生回数×10分で、300万分という計算になる。
 
この300万分は約4年に相当する。
 
膨大な時間がこの動画に注がれているなと。
 
しかも内容がスキャンダル事情であったから尚更印象に残っている。
 
自分は芸能人のスキャンダル事情に時間を割くのはごめんだが、見られているというその事実に人間らしさというか、、純粋に驚いた。
 
改めて、人様から時間をいただくということが尊いことであるなと、強く感じた瞬間にもなった。
 
そこから派生して探ったのは日本に住む人たちの1日の総時間なのだが、人口1億3000万人として計31億時間となり、それは35万年に値する。
 
果たして、計算は合っているのか?(笑)
 
みんなの時間を足すと、こんなにも長い時間となる、のか。
 
僕はすごく驚いていた。
 
人間だけに関わらず、全てのものには時間があるから、大自然の壮大な景色をみたりすると、感動を覚えるのは、そういうことなのかな?
 
今回も、最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます。
 
「私はこう思う」などご意見をお持ちの方、是非コメント等、お待ちしております。
 
 
草野吉耶

あえてやってみること。

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あえてやってみること。
 
自分がやらないことを、あえてやってみること。
 
普段やらないことをあえてやる、ということを試みたい。
 
良くも悪くも人それぞれ習慣があると思うが、その中に月に1日だけでも、そのような日を組み込んでもいいのではないだろうか。
 
日常というものから少し一脱した試みは、自分に新たな知見をもたらしてくれるのではないかと予想している。
 
自分がもしかしたら無意識のうちに避けていることなども、今回のテーマで実践することが可能だ。
 
今回の試みは何かと楽しめるのではないかと期待している。
 
コロナウイルスが猛威を振るう中で、屋内で過ごす方も多いかと思う。
 
僕も新社会人ながら、思っていた以上の空き時間が毎日ある。
 
その空き時間を活用できることがあれば、実践してみたい。
 
『あえてやってみるチャレンジ』と題して、普段はしないであろうことをブレストした。
 
  • 朝5時起き
  • 小説を書く
  • 1日断食
  • ビリヤード
  • DIY
  • 農業
  • ゴミ拾い
  • 文通
  • ローストビーフを作る
  • ヒッチハイク
  • コンサート
  • 茶道
  • 釣り
  • キャンプ
  • ボクシング
  • 毎週振り返り
  • 歌をつくる
意外とたくさんは思いつかないことが判明した。
 
日頃から外の景色に目を配りながら、探してみたい。
 
 
草野吉耶