迷ったら〇〇な方
僕のマナビ : vol.7
「迷ったら〇〇な方」
今回の学びは「迷ったら〇〇な方」だ。
僕は、選択を迫られるとき迷いがちな方だ。どっちがいいか迷い、考えてしまう。
「どっちが正しんだろう、正解なんだろう。」
優柔不断なところがある。
今年になって意識してたことは、すぐ決めるということだ。結論からいうと選択に正解などない。誰にも、どれが正解なんかわからないし、言ってしまえば全部正解かもしれない。迷ってたとしても、どっちでもいい。自分の選択で良いということであった。
今までは、正解がある問いが日常であった。学校の授業が僕たちにとって日常だったから。そこには絶対に答えがあった。誰がどう解こうと絶対ひとつに定まる答え。正解を求める癖がついていた。
正解を探す過程で、凄く大事なことはビジョンである。それは、自分がどう在りたいかということである。自分のビジョンから全ての取捨選択は定まっていく。迷ったらビジョンに従う。それが自分に、一貫性をもって生きていく方法である。ビジョンといっても、これは人それぞれである。ビジョンにはその人自身の強い思いがつまっている。自分と向き合い言語化することが重要である。まだ自分はビジョンが言語化できずにいる。それでは抽象的で一貫性がうまれない。どう在りたいかがぶれると迷ってしまう。
今回の学びは「迷ったら〇〇な方」ということで書いているが、1番残しておきたいことは以下である。
それは、正解を求めて悩むということは時間がもったいないということだ。本当にもったいない。無駄ではないと思う。時には立ち止まって、周りを見渡すことも大事なことだとも感じる。だが、悩むという行為は本当に時間がもったいない。1日なんかあっという間にすぎるのと同じで、一生もあっという間に過ぎていく。だから悩む時間や躊躇の時間を減らしたい。これらは僕の主観であり、自身の経験則に基づいて話している。
迷うということは、その場には選択肢AかBがある。また、その場にない選択肢Cかもしれない。その選択肢のうち、どれかを結局選択するのは自分である。その選択は先ほども話した通り、正解など存在しない。誰かが「正解だよ」とも教えてくれることもない。自分のビジョンなら、これだ。そんな強い気持ちを持って生きたい。だから自分は、選択をする時にビジョンを設けることで一貫性をもつことが、大事であると感じている。今回の学び「迷ったら〇〇な方」には、そんな思いがつまっている。
一草野吉耶