60%でいいから壁打ち

　今回の学びは「60%でいいから壁打ち」である。

   今まで僕は、現状の100%の完成度のものを毎度壁打ちをしていた。勝手に「今のベストのものを壁打ちする。」と偏ったこだわりをもっていたからだ。それは適切でない考え方で、本番までの壁打ちの回数が少なかった上、効率が悪かった。本番に真の完成度に近づくためには60%の完成度でいいからアウトプットしてフィードバックを他者からもらうことが大切であった。そして、ブラッシュアップしていく。

   そして課題に対するゴールを毎度確認することで、どういう策をアクションに起こすかが分かる。

   爆速でクオリティを上げていくためには、現状の60%でいいから壁打ちをしていく。その中でのフィードバックを受けて、改善に努める。

　最終ゴールはルールを守った上で勝つこと。それまでであれば多くの失敗しても全然オッケー。完成度をあげるために、もっと叩かれてより良くする。効率を意識しよう。

一草野吉耶